どーもーどーもーどー
久しぶりのまっつんです
僕たちは今バンダバーグにいるのですが、もう夏が来まして
暑くてだるくて、ブログを書く気にならなかったですはい💦
かなみんに怒られたので書きますはい。
今日はビッグトマトのバケツピッキングについてです。
ビッグトマトのバケツピッキング
僕はQLDのバンダバーグでビッグトマトのピッキングをしていました。
時期はバンダバーグに夏が来る頃。(僕が働いていたのは10月から1月ぐらいまで)
ビッグトマトはズッキーニと同じ大きさのバケツにトマトを入れていきます。
大体バケツにいっぱいになるとまだ成りきっていない緑のトマトに自分の番号が書かれたタグを刺して一番上に置きます。
それをバケットボーイ達が運んでいく、というシステムでした。
バケツはズッキーニと同じぐらいの重さで10キロ弱ぐらい。
腰にベルトを着けてそれにバケツをかけて取っていくのですが、ワイヤーに吊るしてあるトマトのブッシュが150センチぐらい上になっているんですが、下から上まで取るのにしゃがんだり立ったりするし、そのワイヤーは何列もあって、先が見えないほど列が長いのでハードワークです。。(写真全く撮ってなくてすいません)
トマトピッキングの給料
トマトは片手でひとつ掴めるぐらいの大きさで、バケツは成りが良ければ5分でひとバケ作れます。
僕のファームはバケツ一つで1.6ドルの歩合制でした。
週に5日から6日のペースで働いて、僕はそこまで早くないのですが週600ドルぐらいの収入でした。
(トップピッカーの韓国人で1200ぐらい?成りによる)
地獄のバケットボーイ
ちなみに僕は途中からバケットボーイに変わったのですが、バケットボーイは時給で、一時間22ドルでした。
基本、力のあるヨーロピアンの男で数も16人しかなれないのですが、何人か日本人もいました。
ビッグトマトのバケットボーイはファームで一番しんどかった記憶があります。
ピッカーたちが作ったバケツをバケットボーイが4人1グループになり
一人一列歩いていくわけですよ、めっちゃ暑い中、はい。
一歩あるけば10キロほどのバケツがあり、それを隣の列の奴に持ち上げて渡していくわけですよめっちゃ暑いなか、はい。
渡すだけでなく隣からのバケツも受け取るので実質4列分のバケツをひたすらパッシングしていくんですよめっちゃ暑い中、うん。
端の列の人は楽っちゃ楽ですが、めっちゃ暑い中ローテーションなのでとりあえずしんどいです。
そして最後に端っこの列にたまったバケツをビンを運んだトラックが横の列に来るので、全員でそこにティップ(入れる)していくわけです。
写真のトラックの上でパーカーを着ているトンガ人は、「俺は肌が黒いから長袖とフードは絶対にいるんだ」とか言って、もう見てるだけで倒れそうなぐらい暑苦しかったのを覚えています。笑
とりあえず一列が終わるたびにみんな必死に、水、水、水ですねんめっちゃ暑いから、うん、はい。
でも助かることに、そこのファームのボス兼コントラクターのトルコ人は良心的で、毎日何リットルもの冷たい水を運んできてくれるのです!
信じられませんよね、こんな親切なファーム見たことがありません。
とりあえずその冷たい水でなんとか持ちこたえることができましたが、
水がなければみんな死ぬ!!というイメージなぐらいしんどい仕事です。
まとめ
ピッキングでは、ヘタを取るのも、硬くて指が攣る人もいます。
慣れれば稼げると思いますが、僕的には男性に向いてる仕事なのかなと思います。
日本人女性で早い人は見たことありません。
男性の方は、機会があればどのファームにもバケットボーイはいると思うので挑戦してみてください!
以上が記事の書き方が下手な(練習中)まっつんでしたが、
何でもいいので質問とかあればしてくださいねー!
ではみなさんまた今日の夢でお会いしましょう!
ありがとうございます