この化粧品ってオーストラリアへ持ち込める?機内への液体物持ち込み制限

化粧品ポーチ

オーストラリアへワーホリや留学に行く人の中には、初めての海外の人も多いですよね。

そんな時に女性の方が気になる、機内への化粧品の持ち込み

化粧品とはメイク道具だけじゃなくてヘアケアやボディケア用品など幅広いです。

ロングフライトならスキンケアも必要ですし、飛行機が着陸する前にメイクをする人もいると思います。

国際線で機内への持ち込みを制限されている液体物ですが、ここではどういう物が液体に分類されるのか、どうやって制限内で持ち込めるのかをご紹介します!

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液体に分類されるもの

ヘアケア用品
  • ヘアスプレー、ヘアワックス、ヘアオイル
  • ヘアトニック、育毛剤(液体、スプレー)
  • ヘアカラー、白髪染め、ブリーチ
  • シャンプー、コンディショナー、トリートメント
スキンケア用品
  • 化粧水、乳液、美容液、日焼け止め
  • 洗顔フォーム、クレンジング(メイク落とし)
ボディケア用品
  • 液体せっけん(ハンドソープ・ボディソープ)
  • シェービングフォーム
化粧品
  • ジェル状リップクリーム・ジェル状口紅(スティック状は除く)
  • 液状ファンデーション、液体マスカラ、液状アイライナー等
ネイル用品
  • マニキュア、除光液、ネイルアート用品
マウスケア用品
  • 歯磨き粉、マウスウォッシュ、口臭スプレー
その他
  • 香水、オーデコロン
  • 制汗・清涼・冷却スプレー(衣料につけるものも含む)
  • 洗浄液(コンタクト用、入れ歯用、かつら用、ジュエリー用、メガネ用)

全ての液体はもちろん、ジェル状のものも制限されます

常温になると液体状になってしまうのも液体物となってしまいます!

≫化粧品類以外の液体物について詳しく知りたい人はこちらを参照

液体を持ち込む時はジップロックを用意!

もし機内に液体物を手荷物として持ち込みたいなら、全て100ml(g)以下の容器へ入れ、それらを1L以下のジップロック等の透明なジップ付き透明プラスチック袋に入れてください

袋のサイズは縦20cm×横20cmくらいがちょうど良いでしょう。まち付きの袋は1Lを超えてしまうので使用はできません!

そしてこのジップロックは自分で事前に用意するようにしてください。(たまに配っている時もありますがw)

※透明の袋は1人につき1つ


【業務用】ジップロック フリーザーバッグ Mサイズ 35枚入ジッパー付き保存袋 冷凍・解凍用 (縦18.9cm×横17.7cm)

荷物検査(保安検査場)では、液体容器を入れたジップロックをかばんから出しておきましょう。

かばんの中に入れたままにすると、再び検査をしないといけない場合もあります。

注意!私が没収されたもの(液体じゃありません)

化粧品と言うと液体だけではなくビューラーや眉毛用のハサミなどもあると思うのですが、私は一度オーストラリアで眉毛用のハサミを没収されました

実は、フィリピンでも文房具用のはさみをうっかり入れてきてしまい没収されたのにも関わらず、オーストラリアで二回目の没収w

眉毛用のハサミやカミソリ、爪切りなどは小さいので没収されない場合もあるらしいですが、私のように没収される場合もあるのでお預け手荷物の方に入れておきましょう

まとめ

液体物の機内への持ち込みは制限されていますが、入りきらないものはお預け手荷物(受託手荷物)へ入れてしまえば大丈夫!

必要最低限のものだけ容器へ移し替えてジップロックに入れるようにしましょう。

「これって持ち込んでいいの?」と不安な方は、航空会社に連絡するのが一番手っ取り早くて正確ですよ(^_^)