ネイルサロンに履歴書配り！②【ワーホリ・オーストラリアでネイリスト】

 

前回の私がオーストラリアに来た理由①に続いています！

今回はどうやって私がサロンを見つけたのか、履歴書配りとは何か！？を紹介します。

 

オーストラリアでネイルサロン探し！

まず、オーストラリアにワーホリに来てすぐの私は、語学学校を探して２ヵ月間学校に通っていました。

学校が終わったらすぐに働きたくて、学校が終わったらシティ周辺を歩き回って、ひたすらサロン探しをしていました。

 

サロンは路面にあったり、分かりにくい場所にあったり…ネットで求人が載っているところは大体チェックしにいっていました！

そこでわかったのは、ショッピングモールの中には絶対ネイルサロンがある！シドニーだったらWestfieldが有名ですね。

初めは日系サロンでもアジア系サロンでもローカル（オージーが経営している）サロンでもよくて、とりあえずサロンを探していました。

ただ、探していくとやっぱりアジア系のサロンが多かったです。

 

噂の履歴書配り！！

今オーストラリアで仕事を探している人だったら知っているかもしれませんが、オーストラリアは履歴書（Resume）を何のアポもなしに配りにいくんです！！

日本だったら電話で連絡とったり、ネットで応募したり、とかですよね。（でしたよね？ｗ）

でもオーストラリアにはそんなものなく、自分でパソコンで履歴書を作り、印刷したものを直接配りに行くんです。（もちろんちゃんとした会社だったらまた違いますけどね！ｗ）

私はその時の韓国系オージーのチューター（家庭教師）に、履歴書の書き方を教えてもらいました。

 

履歴書も完成して、大体ネイルサロンが把握できてから何枚か配りに行くことに♪

でも、日本でもこんな経験もちろんしたことないし、ましてや海外の英語しか通用しないところで直接店に入って履歴書を渡すなんて、そう簡単なことじゃない！ｗ

ここに入ろうって決めていても、いざ入ろうとすると勇気が出なくて。(笑)

結果店の周辺をウロウロ…ただの不審者ｗ

 

語学学校で習った、ためになりそうな英文を見ながら英語を確認したりして、１日数件配りに行っていました。数件でも相当しんどかったです。ｗ

知り合いのオージーでも、ローカルのお店で働きたいなら100枚くらい配る覚悟がいると聞いていたので、めげずにその時は頑張っていました。

結局10枚も配らずに無事サロンが決まったんですけどね…☺

 

自分の技術を伝えるために！！

実は私、日本で磨いた技術はきっとアピールポイントになると思って、今までしてきたネイルの画像を何枚か印刷しておいて、アルバムを作っておいたんです！

ショッピングモールに入っているあるサロンに配りに行った時に、マネージャーの人にそのアルバムを見てもらったところ、アートをすごく気に入ってくれて、「モールの中の一角でアートブースを作って歩合でするのはどう？」とマネージャーが提案してくれたんです！！

でもその時は安定した収入が欲しかったし、まだ海外でなんの仕事経験もなく、自信もなかったのでお断りしたんですけどね…

今思うと楽しそう！！ｗ

 

まとめ

オーストラリアにいると、日本では出来ない色んな経験も出来るのでそこはこっちに来て良かったと思うポイントですよね♪

ちなみに私はネットでローカルのサロンを探す際に、「Australia　Nailtechnician　job」と入れて検索していました。

日本では”ネイリスト”と言いますが、オーストラリアでは”Nailtechnician（ネイルテクニシャン）”と言います！（”Nailist”と検索をかけても出てこないので注意！）

 

後は日系やアジア系のサロンを探していた時は、日豪プレスとJAMS.TVで求人を見ていました。

大体求人の最後の方に「メールまたは電話してください」と書いてあるので、連絡すると面接に繋がります！

 

オーストラリアでネイリストをした話シリーズ、続きます！

→中国系ネイルサロンで面接とトライアル！③

→日系のサロンで面接！私が日系サロンをオススメしない理由④

→韓国人ボスのサロンへ面接に行った結果。。⑤

→オーストラリアで働いてビックリ！日本のネイルサロンとの違い⑥

 

実際にオーストラリアでネイリストの仕事を探している人におすすめ！

→【英語版履歴書】ネイリストのための履歴書の書き方※ネイルサロン向け

 

今回も読んで頂きありがとうございます！

かなみんでした、See ya☺