今日もストロベリーですが、前とは違うファームでやり方なども違うので、情報として残していきたいと思います♪
このファームではストロベリープランティングからピッキングまでいてたのですが、長くなりそうなので分けて書いていきます!
ストロベリー~プランティング~
ファームはカブルチャーにあるAKOファームという名前でした。有名なGowintaファームがあると思うんですけど、そこの系列?みたいな感じでした。でも給料はそこより良かったです!
ボスはオージー、コントラクターはピーターとビルと言う韓国人と、スーパーバイザーはジェーンとトミーという韓国人でした。
プランティングが始まったのは3月の後半。毎日仕事がある訳じゃなくて、週4日・1日平均5~6時間くらいで働いていました。
歩合制で、1000プラント(苗)で$40。他のファームでは$35が多かったので良い方だったのかな?
プラントはプラスチックの大きい袋に入っていて、基本的に400・500・1000プラントずつ入っています。(ストロベリー種類によって数が違ったのかも!)
1~2人一組になってプランティングしていきます。三人で組んだことも一回ありますが、効率が悪くて稼げないです!慣れると女一人でも出来ます!
一番初めに、女の子と組もうとしたんですけど、スーパーバイザーに男と組んでと言われ、不思議に思っていたのですが、たぶん袋が重くて体力消耗が早いからだと思います。
私、400プラントでさえ初めは運べませんでしたwでも慣れると1000プラントも持てるようになります。腹筋プルプルなりますがw
プランティングの仕方
プランティングの仕方は、L字またはT字の鉄で出来た道具があるんですけど、それを使って植えていきます。
既にプラスチックには等間隔に穴が開いているので、穴一個に対して1プラントを苗が垂直になるよう植えていきます。
根っこの三分の一くらいのところをL字スティック(?w)でぐさっと、根っこが土から出ないようにします。
よくみんな稼ごうと思って速くすると、雑になっていくので根っこが出たりしてスーパーバイザーに注意されるっていうのが多かったですw
後、たまにすっごい小さいプラントがあって、その時だけ2プラント一緒に植えていいよ~って言われていましたが、Gowintaファームにヘルプ行った時は「1hole,1plant!!!」って怒鳴っていたのでファームによります。そこではチェックもしていて、ばれるとその場で首にされたりしていました。。
植える時も深すぎず浅すぎず、根っこの近くの茎が赤くなっているんですが、そこは見えるようにちゃんと植えるのがポイント!
苗を速く植えるコツ!
大体みんながしているやり方は、初めにいくつか穴にプラント一個一個置いていって、そこから一気に植えていく。という方法か、プラントの塊をある程度取って、普通に一個一個植えていく。という方法でしたね。
これはやりやすい方で良いと思います!
プラントが入っている袋を一々運ぶのも結構疲れるのですが、プラスチックのベッドの上に袋を置いてスライドさせながら運ぶと良いですよ!
後はもう体力勝負!プランティングはずっと腰を曲げながらしているので、段々と腰が痛くなってきます。
痛くなったら腰を伸ばしちゃいがちなんですが、伸ばしすぎると次にまた痛くなりやすい気がします。
みんな限界がくるとプラスチックに座って植えたりしてましたが、急にスピードが落ちてきますw
まとめ
プランティングの時期は全体で30人?とかでしていたので、皆とも仲良くなれたしスーパーバイザーも優しくて冗談言いながらワイワイ仕事していました!
なんせヨーロピアンが8割くらい占めていたのでみんなだれるだれる…
フランス出身の男二人組はすんごい速くて黙々とこなしていましたが、後のほとんどの人は「なんでそんなに速いの!?」と私に言ってくるくらい、ゆった~りしていました。
給料ははっきり言って低いと思います。確か週$300くらいしか稼いでなかったような…長年ずっとプランティングの仕事をしている人だったら稼げると思いますが、初めてのファームジョブだったらそんなにオススメはしないかな。
個人的な意見ですけどね。
ただ、ダイエットしている人にはオススメの仕事です。友達の台湾人が5㎏くらい痩せてましたよ!w
後、私はずっとプランティングしていると、手のひらに水膨れとかもできました。
痛かったなぁ(泣)
土が岩並に固い時があるんですけど、その時はまったく仕事が進まないです。その逆で、水を含んでやらかい時は稼ぎ時!
たまにスプリンクラー+雨でびちょ濡れになりながらすることもあるので、風邪をひかないように注意です。
このファームにプランティング~ピッキングまでいた私の経験談はこちら!
→カブルチャーのストロベリーファーム!②トリミング(カッティング)編
参考になれば嬉しいです☺
かなみんでした、See ya!