今回はオーストラリア・ワーキングホリデーのセカンドビザを申請する前に、準備しておくことや用意しておく物などを書いていきたいと思います!
目次
セカンドビザ申請前に用意しておくもの
まず申請するにあたって、申請料が発生します。
2017年4月現在の申請料は $440 (オーストラリアドル)になります。
いつの間にか変わっている場合もあるので、こちらでチェックしてみてください!
申請の際に必要になってくるものをまとめました。
- form1263 ※必須
- 銀行口座情報
- 銀行口座の利用明細
- 給与明細
- 公共交通機関のチケット
- 雇用主(ファーマー)からのリファレンス
form1263
セカンドビザの申請に必要なフォームです。
自分でダウンロードして印刷するか、ファーム側から貰える場合があります。
自分で書く欄と、働いたファームなどのオーナーに書いてもらう欄があるので、ファームを移動する前に書いてもらっておいてください。
仕事内容や、働いた期間と日数(仕事開始日と仕事最終日)、ABN番号など、オーナーが書くところは多いので、ファームなどで働く前にこのフォームをもらえるか聞いておきましょう!
自分で用意しないといけない場合は、こちらのリンクよりダウンロードできます。
銀行口座情報
支店名、BSBナンバー、口座番号の3つが必要です。
銀行口座の利用明細 (bank statement)
これは審査に引っかかった場合にファームなどからの給料の入金や、住んでいた地域で利用していた証拠となります
僕はNABでしたが窓口でたずねると、無料でもらえていました。
※銀行によっては手数料がかかることがあるようです!
給与明細(pay slip)
これも審査に引っかかった場合には、提出義務なので必ずもらって、保管しておきましょう。
パソコンにデータ化しておくと、提出の際にも便利です!
それに、タックスの合計などが書かれている一番最後のペイスリップは、タックスリターンを申請する時に利用できます。
なのでペイスリップはしっかりもらっておきましょう。
公共交通機関のチケット
これも滞在場所など、ファームに行った証拠になるので、バス、電車、飛行機などのチケットは控えておきましょう!
審査に引っかかった場合、提出は義務ではありませんが、提出しておくと通りやすくなります。
なので、これもしっかり保管してデータ化しておくと便利です!
雇用主(ファーマー)からのリファレンス
これも提出義務ではないけど、もらっておけば審査もスムーズにいきます。
会社名や仕事内容、労働期間などを書いてもらいましょう。
リファレンスは貰えるなら必ずもらっておくことをおすすめします。
セカンドビザを申請する前の注意点
6つ用意しておくものを書きましたが、どーしても手に入らないものがあるなら、それ以外のものをできるだけ用意しておいてください。
僕自身は審査に引っかかり、移民局から追加書類の提出を求められましたが、交通機関のチケットや、ファーマーからのリファレンスは無かったので、他のものだけ提出しました。
結果、5ヶ月も待つことに…。
パスポート
有効期限が6ヶ月以下の時は、申請前に切替発給(更新)をしておきましょう。
有効期限が6ヶ月以下の場合は、申請できません。
飛行機のチケット
ビザが降りるまでチケットを買わない。
僕は出国予定日にビザが間に合わなくて、飛行機を延期、最終的にキャンセルをしました。
なので必ずビザが降りてから航空券を買ってください!
エージェント
エージェントに頼む場合は、自分で申請をせずに初めから任せておかないと、申請後の依頼は料金が高くなります。
心配な方はエージェントに頼むのも手だと思います。
まとめ
ファームなどにいく前の段階で、これから何が必要になってくるかをしっかりと把握しておくことで、楽しいワーキングホリデー生活を送ることができるでしょう!!
すでに働いている人も、まずはしっかりペイスリップがもらえてるかを確認してください。
あとはform1263を入手できるかも、周りに聞いておくことで素敵なオーストラリアンライフを堪能できるでしょう!!
みなさんのセカンドビザがはやくおりることを祈っています。
→セカンドビザが降りない??申請後5ヵ月で取得した僕の経験談!
以上まっつんでした。
ありがとうございます。