早期タックスリターンを個人的に会計士さんにお願いし、その返金を外貨小切手で日本の住所に郵送してもらうという選択をしたまっつんと私。
（まだ見ていない人は前回の記事へ！→オーストラリア国内で早期タックスリターン！メリットは？【申請編】）
今回はその外貨小切手（オーストラリアドル）を日本の銀行で取り立てて、日本円に換金した話をしたいと思います。
日本の住所に小切手が届く
私が早期タックスリターン（確定申告）をしたのが2017年2月の中頃でした。
日本の住所にその小切手が来たのが、4/10。
写真見づらくてすみません…m(_ _)m
オーストラリア政府からこの小切手が届きました。
返金額は$2334.79！働いた期間は長い割にそこまでありませんでしたねｗ
取り立てが出来る銀行
まず私が一番利用しているのはりそな銀行。
ネットで調べてもいまいちよく分からなくて…外貨小切手の取り立て（日本円への換金）についてあまり書いていないんですよね。
オーストラリアドルだからさらに情報がありませんでした。
ということで、りそな銀行に直接聞くのが手っ取り早いと思い聞いてみました！
しかし残念ながら、りそな銀行では外貨小切手の取り立ては出来ないとのこと。
日本の銀行で換金できると聞いたから、どこでも出来るのかと思っていましたが、やっぱり銀行によるんですね。
次に三井住友銀行で取り立てが出来るかどうか、ネットで調べてみましたがやはり分からず電話で聞いてみました。
大阪市内の三井住友銀行に電話してみると、
・取り立てに1ヵ月程かかる
・取り立てには合計3000円ほどかかる
・どこの店舗でも受け付けはできる（振り込みは支店先）
・必要なものは外貨小切手、身分証明証、ハンコ、マイナンバー、通帳
とのこと！！
よし、三井住友にすぐ行こう！と思ったのですが、帰国してから住民票の関係（？）でマイナンバーをまた持って行ってまた交付申請しなければいけなかったんです。
なので市役所へいって手続きをすると、マイナンバーが届くまで一ヵ月くらいかかるらしく…
会計士さんに、「外貨小切手の有効期限は6ヵ月ですが、出来るだけ早く換金することをおすすめします。」と言われていたのに(>_<)
ということで、マイナンバー交付申請書でもいいかどうかを聞くために、再び地元の三井住友銀行へ電話しました。（市内ではありません）
確認がてらにもう一度外貨小切手の取り立てについて聞くと、市内の銀行に電話したときより自信がなさそうに、「取り立てても確実にできるかわからない。」と言われました。
お金を払って取り立てても、取り立てができる保証がないと。
しかも取り立てに3ヵ月くらいかかるかもしれないと言われました。
…え？話が違う！(-_-;)
意味が分からないのでまた市内の銀行へ電話すると、ちゃんと前と同じような説明を丁寧にしてくれました。
そして、マイナンバーの申請書でも大丈夫ということなので、結局市内の銀行で手続きをすることに。
個人的な意見ですが、栄えているところじゃないと外貨小切手の取り扱い自体も少なく、スムーズに手続きが出来ないんだろうなぁと思いました。(笑)
実際、電話した時も調べると言ってすごく待たされたので！ｗ
三井住友銀行で取り立てる
上記のことがあったりでいろいろ面倒くさくなりながらも、言われた通り必要なものを用意して、5/11にやっと三井住友銀行へ行きました(笑)
まずこの小切手を取り扱ってくれるかを確認しました。
これはオーストラリア政府からの小切手なので絶対大丈夫だと思いましたが、小切手によっては取り扱いをしていない時もあるようです。
手続き自体はとても簡単で、書類に必要項目を記入してすぐ終わりました(^_^)
これで完了ーーー！！！！と思っていたら、5日後くらいに三井住友から電話が。
何か怖い…と思いながら出ると、サインの記入漏れがあったそうで。ｗ
その2日後にまた銀行へ行って本当にサインだけして帰りました。(笑)
ちなみにすごく丁寧に謝ってくれて、お詫びの品をもらったのはいいのですが、中身はティッシュと布巾でした。ｗ
このお詫びの品は要らないな～と思いながら受け取って帰りました。(笑)
そしてまさかのまっつんも同じシチュエーションで、後日サインの記入漏れがあったのでもう一度三井住友へ行ったらしいです。ｗ
私と同じようにお詫びの品も貰い、中身はティッシュとペンだったそうです。(笑)
振り込みを確認！
最近の6/12に三井住友銀行から取り立て取引完了の手紙が来ていました！
取立事務手数料は2500円、郵便料が600円でした。
※ちなみに手数料は口座から引かれます。
さっそく銀行へいって、振り込みを確認！
日本円で約18万円が返ってきました(^_^)
そこまで大金ではないですが、やっぱり嬉しいですね！！！
まとめ
初めは小切手を銀行へ持っていくと、その場で日本円に換金してくれるのかなぁと思っていたのですが、そんなに簡単ではないですね。
オーストラリア関係の手続きは勉強になりますね！
面倒くさいですが、誰も代わりにやってくれる人はいないしまあ経験値が増えるしとポジティブに考えることにします(-_-;)ｗ
あと、取り立てる額が手数料より少ない場合は気を付けて下さいね！
なかなかないとは思いますが、損するだけなので…(笑)
それでは今回も読んで下さってありがとうございます！
前回の記事を読んでいない方はこちらもどうぞ♪
オーストラリア国内で早期タックスリターン！メリットは？【申請編】
かなみんでした☺ See ya！