前回の記事に続きます!
実はちょうど昨日、セカンドワーホリを終えてまっつんと共に日本に帰ってきました☺
日本にはいますが、まだまだオーストラリア情報を書いていきたいと思っているので、よろしくお願いします!
それでは今日の本題、二軒目に面接経験をした日系サロンについて話していきたいと思います。
日本人だけのサロン
このサロンも求人を見て連絡し、面接に行くことになりました。
このお店はネイルサロンじゃなく、ヘアサロンの中に2席だけネイルの席がある感じでした。場所はシティで、タウンホールから5分もかからないところ!
ワーカーは皆日本人で、客層は日本人・中国人が多めで、たまにオージーがいるようでした。
ヘアサロンは比較的に忙しいようでしたが、ネイルのほうはそうでもなかったイメージです。
面接+スキルチェック
面接はボスではなく、その日働いていた一人のネイリストの人と面談する感じでした。
どこで働いていて、どんなスキルを持っているのか。かる~く話すだけで、全然緊張もなかったです!
スキルチェックではまたまたネイルケア…。
この日のために練習はしていたけど、まだまだ心配なレベルでした。(笑)
しかもお客さんの手を借りて制限時間もありでスキルチェックをするとのことwまぁ出来は良くもなく普通な感じでした。
トライアルをすることに
スキルチェックが終わり、その日にトライアルしてみない?と言うことですることに。
私が施術したのは、ヘアカラーの途中にネイルケアをお願いしたいというお客様。
少し時間はかかってしまいましたが、今回はまぁまぁの出来♪ネイリストの人にもそこまで注意される点はなかったので嬉しかったのを覚えています。
お客さんもいないし、もう終わりかな?と思っていると、「今カラー中のヘアのお客さんにネイルを勧めてきて!」とのこと…え!!!
こんなトライアルしているだけの奴にそんなことさせるの?と思いながら、一人のお客さんに恐る恐る声をかける私。
日本人だったらスムーズに出来たと思いますが、まさかの外国人の方で…。
英語もまもない私はカタコトで「カラーとネイルを一緒にすると割引になります」ということを一生懸命伝えました。
すると、まさかのまさか、「じゃあ、お願いするわ!」とのこと。😲
1人目でこんなことある?と思いながら、ヘアと同時施術なので急いで用意…
シャンプーしている時に、立ちながらネイルオフをしなければならなかった時は本当にやりづらかったです。
いざジェルネイルを塗っていくときも両手同時で出来たらいいのですが、同時用のテーブルもなく、クッションを使いながら片手ずつ仕上げていきました。
デザインは2色のカラーを使って一色塗りだったので簡単でしたが、本当に全てがやりづらかったです。(笑)
最後にボスと面談で衝撃の時給
昼にサロンにきたはずが、トライアルが終わったのは夕方。
早く帰りたい!!!と思っていると、最後にボスが話があるといってサロンの外で2人で話しました。
ボスは私に「スキルチェックも悪くなかったし、働きたかったらもう働けるけど、最後になんか質問ある?」と。
私はやっぱり一番気になる給料を聞くと、時給$9スタートとのこと。
この時私はこのサロンで働くのはないな、と思いました。
一応聞くと、今の私はスカルプの長さ出しもちゃんと出来ないし、ネイルケアも最高じゃないけど、スキルが上がると最高で時給$13まで上がるとのことでした。
時給$9なんか激安だし、違法のキャッシュハンド。
シティにあるとはいえ、なにも魅力を感じず断ることにしました。
私が日系サロンをオススメしない理由
ボスと2人で話しているとき、オーストラリアにいるのに日本にいる感覚になって、もしここで働くと日本と働くのと同じだな、と思いました。
お客さんは外国人の方も来ますが、ワーカーは日本人。
なんだかんだ、一番話すのって私はワーカーだと思うんですね。営業中の意思疎通や、仕事が終わってからみんなでご飯に行ったり…。
そのワーカーが日本人だと、もちろん日本語で会話をしますよね。
なので、英語重視で考えている人には日系サロンはオススメしません。
後、せっかくオーストラリアにいるのに日本のやり方で働ければいけないこと。
オーストラリアの良いところは、ゆったりしていて気楽に働けるところ。
日系サロンだと、朝から夜までみっちり働いて…という日本でよくある長~い労働時間で働くこともあると思います。
せっかくオーストラリアに来たからには、この国らしい働き方で働けるサロンを私はおすすめします!
まとめ
働き方も人それぞれ。英語上達目的の方、お金を溜めたい方、いろんな人がいます。
しかし、どっちにしろローカルのサロンで働くほうのが英語も上達するし、給料も高くて良いんですよね。
英語を上達させたいけど、ローカルサロンで働く英語力もない…って言う方もいますが、そんな時は日系サロンではなく、日本人も働いているサロンで働けると一番いいですね!
オーストラリアでネイリストをした話シリーズ、興味がある方は読んで下さいね。
→オーストラリアで働いてビックリ!日本のネイルサロンとの違い⑥
実際にオーストラリアでネイリストの仕事を探している人におすすめ!
→【英語版履歴書】ネイリストのための履歴書の書き方※ネイルサロン向け
今回もありがとうございます。
かなみんでした、See ya!