中国系ネイルサロンで面接へ行くとトライアルをすることに!③

前回の記事に続きます!

日本でネイリストだった私がオーストラリアに来た理由は?①

ネイルサロンに履歴書配り!?②

私はオーストラリアで、3軒のネイルサロンの面接とトライアルを受けたことがあるのですが、今日はその中の一つのサロンについての経験談を話したいと思います!

スポンサーリンク

チャイニーズ系ネイルサロン

このサロンはネットの求人を見て連絡を取り、面接に行くことになりました。

サロンのオーナーは中国人でしたが、ワーカーは日本人も何人かいました。そのオーナーは日本語も少しカタコトですが話すことが出来て、コミュニケーションは取りやすかったのを覚えています!

サロンはWarringah Mallというショッピングモールの中にあり、その時私が住んでいたところから電車とバスを乗り継いで約一時間半かかる場所にありました。

シティからは離れているので、お客さんはほぼオージーでした。

面接+スキルチェック

初めにレジュメ(履歴書)を渡して面接がありました。と言っても軽い面談みたいなもので、オーナーとじゃなくリーダーっぽい日本人のネイリストさんと。

そしてその後にスキルチェックも。

道具は事前に持ってきてね~と言われていたので、自分のネイル道具を持参しました。

スキルチェックはネイルケア!

日本のサロンではアートがメインで、全然ケアなんかしていなかった私…検定ぶりにするじゃないか!?っていうくらい久しぶりなキューティクルケアでした。(笑)

自分的には出来はもちろんボロボロでしたが、「そんなに悪くないし、練習したらすぐ出来るよ~」とのこと。w

とりあえず違う日にトライアルに来てということで、その日は終わり。

トライアルに挑戦!

トライアルは確か半日くらい。二人のお客さんに入りました。

日系サロンでもそうでしたが、オーストラリアって適当~と思う瞬間。

日本では入客するまでにちゃんとしたトレーニングをするのに、オーストラリアでは普通に入客させちゃうんですw

1人目はオージーのお客さんでネイルケアと補強コートのみ。

ネイルケアなんかに時間をかけちゃいけないんですが、久しぶりな私はそんな簡単にいかず…w

しかも会話の流れで「今日が初めてなんです!」なんて言ってしまって、普通お客さんからしたら不安でしかないはずw

けどすごく優しいお客さんで、「初めてとは思えないよ!Good job!」と褒めてくれて、他のスタッフにも「あの子いい仕事してるよ~」とまで伝えてくれて。

緊張でドキドキしていましたが、ルンルンに!!(笑)

2人目はオージーのお客さんでフットネイル。

スクラブをしてキューティクルケアをしてポリッシュを塗ってマッサージをして…

入客する前に一通り教えてもらったけど、そんなにすぐは覚えれず、これで合ってるのか?と思いながらしていましたw(日本のサロンではフットバスもなかったので)

なんとか終わり会計を済ませた後、ポリッシュを乾かす為に席を移動して、機械の中に足を入れてもらい10分~15分程風をあてて乾かしていました。

最後にオーナーと面談

トライアルも終わってオーナーと最後に話をしたんですが、オーナーはすぐにでも人が欲しいので、明日からでも働かない?と言ってくれていました。

とりあえず一番気になる給料を訪ねると時給$13

たいていのアジア系サロンはキャッシュハンドなのでそんなものかなとは思っていました。

ローカルのちゃんとしたサロンだったら銀行振り込みですが、アジア系のサロンはキャッシュハンド(現金手渡し)で最低賃金より安いところなんかよくあります。もちろん違法です!

オーナーは良い人そうだし、客質も良さそうなのでここでいいかな~と思いつつ、今日中に考えて答え出してと言われたので、家で一度考えることに。

でもよくよく考えると、1日往復3時間も通勤時間にかけてたら疲れる!ということで働くのはやめておきました。w

毎日働くならやっぱり近いところが良いですよね。

まとめ

ここは家からの距離的に断りましたが、もし家が近かったら働いていただろうな、という感じでした。

シドニーにいる人なら分かりますが、チャッツウッドにもお店があるそうなのですが、そこは客の質も悪いしすごい忙しいそうなのでこっちの店舗をオススメされました。

給料は、ローカルなところだと時給$18くらいあるところもあるので、探すならローカルに越したことはないですよ!

自分の英語に自信がなくても、スキルがあればなんとかなることもあります。これが技術職の良いところですよね。

オーストラリアでネイリストをした話シリーズ、興味がある方は読んで下さいね!

日系のサロンで面接!私が日系サロンをオススメしない理由④

韓国人ボスのサロンへ面接に行った結果。。⑤

オーストラリアで働いてビックリ!日本のネイルサロンとの違い⑥

実際にオーストラリアでネイリストの仕事を探している人におすすめ!

【英語版履歴書】ネイリストのための履歴書の書き方※ネイルサロン向け

今日も読んで下さってありがとうございます。

質問があればお気軽にどうぞ!!

See ya!

スポンサーリンク